続・退職を申し入れて損害賠償請求された話

6月末までに12万円を振り込んでもらうよう依頼してからの続き。

7月を迎え、夏の暑さにげんなりし、蚊に刺されまくりながら待っていても振り込みはなかった。まあ知ってた。

一応8月まで待って、店に電話した。

 

いわく、まだ訴訟の手続き中らしい。手続き完了後に振り込むのであれば、完了前に振り込むのも大差ないので、すぐに振り込むように頼んでみた。

すると、訴訟が認められた時にこちらが払うか保証がないため、12万円は担保金として預かっておく、との返答。話が変わったねえ

訴訟が棄却された時に払う保証がないのはそちらも同じでは?と訊いたら、今忙しいので失礼します、とガチャ切りされた。

即かけ直し。無言で切られる。即かけ直し。着信拒否される。なるほどね、戦争ね。

 

元を辿れば自分で撒いた種とはいえ、ここまでの対応をされると、さすがにこちらも徹底抗戦したくなってくる。

とりあえず弁護士に電話相談。金額が小さいので、着手金だけで足が出ると言われる。まあそうよね。

続いて労基に依頼。給与の未払いは違法のため、それに基づく是正勧告はしてもらうことに。

ただ、労基には強制執行力がないので、相手が無視した場合はどうしようもなくなる。期待薄だろうなぁとは思ってた。

ちなみに、担当になった職員は驚くほど上から目線だった。公務員、まともな人ももちろんいるけど、カス率が総じて高くない?

 

期限を設けて勧告してもらって、案の定、期限までに振り込みはなかった。

再度電話勧告だけしてもらって、今はその結果待ちだけど、まあだめでしょうね。

 

そうなると、一人でも訴訟しやすい、少額訴訟という方法が出てくる。

とはいえ、相手も弁護士を雇いたくない(安く済ませたい)などの理由で、少額訴訟に同意することが条件になるので、これも拒否されると打つ手がなくなる。

自分のカスムーブが原因ではあるけど、相手にもかなりカスムーブをされたという認識なので、通常訴訟できるルートを探るか、とりあえずもう少し調べてみるのでした。

 

 

 

まだ続くってマジ?